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こっち見ろよ、好きな人
40P
編集部講評
負の感情も含め、登場人物の感情を描き切ろうという気概を感じました。歪な愛情の解像度も高かったです。また、スラスラと読むことができ、基礎的な漫画力の高さを感じました。今後も歪な部分も含めた人間の感情を描き続けて欲しいです。
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ポーカーフェイスが解ける瞬間(とき)
24P
編集部講評
キャラクターの表情、細かい仕草、背景の空気感、それらの魅せ方といった画力・表現力が図抜けています。あやめのビフォアアフター、内面と表情の変化もしっかりと描けており青春恋愛ものとして素晴らしい読切でした。細かいことですが、明るい表情を見せるあやめが素なのだとしたら、なぜ告白するまで悠里の前でポーカーフェイスを貫いていたのかの理由が分かると、それがフリになって最後のあやめの笑顔がより印象的になると思います。