ファンタジー部門 結果発表
  • 部門大賞 賞金50万円 部門大賞

    レングタン・ザ・プロトタイプ

    楊納齊(24)

    52P

    編集部講評

    生首がしゃべっているのが面白かったです。血気あふれる原稿の表現にも圧倒されました。アクションよりもリアクションを描くこと、物語の焦点を出来事よりもドラマ(葛藤・対立・相克)にあてることを意識するだけで物語がもっと豊かになると思いました。

  • 部門準大賞 賞金30万円 部門準大賞

    冥界鉄道の車掌さん

    ムネヘロ(28)

    16P

    編集部講評

    まず、絵と演出が良かったです。1P目からこの現実と冥界の間の世界をはかなくも不穏で独特な緊張感をもって描いており引き込まれました。一番最後のセリフも車掌さんの役割と感情の部分で重なっていて、表現として面白かったです。ファンタジーの世界ですが、嘘のないリアリティのある表現になっていたと思います。