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しきゅうの街
39P
編集部講評
画力も含めてキャラクターの見せ方は良かったです。一方、四神の設定など、まだ読者が世界観についていけていない状態で、やや物語が先行してしまっている印象がありました。登場人物たちの関係性の変化もうまく描けているのですが、主人公のキャラと動機付けを強化して、縦軸を見せることが必要だったかなと感じました。
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オノレコロシマイル
16P
編集部講評
自分の感情を殺すということを可視化する表現をうまく使いながら、「そう感じるよね」と「そういうことは口に出しにくいよね」という二重で共感を取れるつくりは秀逸でした。2人の関係性にも注目しながら、テンポが良く、ヒロインに行動原理があることも良かったです。画力をもっと上げることで、作品全体の完成度が大きく変わると思います。